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逆説の世界史1を読んだ

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今週はずっと自宅療養だったので余力のある時に『逆説の世界史』を読んでました。読み終わったので自分用にメモ。

全体的に回りくどい。同じ説明が何度も繰り返し出てくるので「またこの説明か」と思ってしまうところが何度かあった。とは言っても回りくどいのは筆者の芸風と思っているし、もともとネットで連載をしているものなので繰り返し同じ説明が出てくるのはしようがないと思うので、この辺を踏まえているとストレスなく読み進めることができると思います。

エジプトの話

エジプト関連のお話しは前から好きだったので「ピラミッドはお墓じゃない」とか「ピラミッドは公共事業だった」なんて話には馴染みがあるのでその部分はさらさらと読めた。
ピラミッドの作り方の記録が残っていないのはなぜか?ヒエログリフと言霊信仰のあたりの話が面白かった。

中国の話

話の後半はいまの中国共産党への批判が続くが、なぜ中国や韓国汚職がなくならないのか?などの話題を古代からの中華思想朱子学の発展と絡めて説明されているので近頃のニュースを理解するのに腑に落ちていないところがあったのがスッキリした。
こらから先がまだまだ長いので次巻を楽しみに待とうと思います。
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