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ケニーが勝って嫁が泣いた

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凄かったですねー。今日の新日の大阪城ホール。結果はいろんなところで書いてくれると思うので、最後だけ。

DDTに上がり始めた頃からずーっとケニー・オメガを応援していたうちの奥さまが、オカダカズチカからIWGPのベルトを勝ち取った瞬間に号泣。

「プロレスは大河ドラマだ」という例えもありますが、10年近く続いていたストーリーがひとつ終わったような感覚です。これからどれだけ防衛するのか、飯伏幸太とIWGPのタイトルマッチをやってしまうのか(もしやったとしても日本武道館でやったあの試合を超えられるのかちょっと心配ですが)このストーリーはまだまだ続くと信じて楽しみにしていようと思います。とにかくひどい怪我だけはしないようにして欲しいですね。

ヤオだガチだエンタメだとか、どうでも良いんですよね。勝っても負けても立ち上がり続ける選手に感情移入して一緒に喜んだり悔しがったり、引退まで(引退後も)続いていく長いストーリーを何年も楽しめて、単純に試合を見たら元気になれるものなんてプロレスくらいですから。

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