Whistling Coon : Berliner 196 (1894)

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こんにちは!あぽ(@apocryphally1)です。POPSの歴史をたどっていくMuseum of POP Musicのコーナーへようこそ!録音技術が確立した19世紀末ころからの音楽をコレクションしています。100年ほど前の大衆音楽からJazzやBluesが発展していくポピュラー音楽の黎明期を発掘してきますよ。

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Whistling Coon (Berliner 196)

この曲のディスクには複数の録音の記録があります。

  • A. C. Weaber・・・1894年10月8日、1895年3月25日
  • George Washington Johnson・・・1895年10月31日、1896年11月18日、18897年9月16日
  • John Yorke AtLee・・・1898年9月21日

Whistling Coon

1890年に当時ヴォードヴィルで人気のあった「Whistling Coon」をGeorge Washington Johnsonの歌で録音したので、彼がはじめての黒人のレコーディングアーティストとなりました。George Washington Johnsonは元奴隷で、ニューヨークの路上で歌うパフォーマンスをしていました。

1891年の音源はこちらのリンク先で聴くことができます。

The Whistling Coon (1891)

John Yorke AtLeeのバージョンも(1898年)ありますので、こちらのリンク先で聴いてみてください。

The Whistling Coon by John Yorke AtLee (1898)

曲のタイトルのWhistlingは口笛を吹く、Coonは当時の差別的な黒人の呼び方ですから、いま使ってしまうと本気でぶっ飛ばされるような言葉なので気をつけましょう。つい最近の2019年にも気象キャスターが言い間違って解雇される騒ぎが起こっています。
気象キャスターが差別語で解雇に、本人は「言い間違い」と主張 米

Whistling Coon の楽曲プロフィール

  • Title : Whistling Coon
  • Date : 1894年10月8日(このディスクの最初の録音)
  • Label/Number : Berliner 196
  • Composer & Lyricist:Sam Devere
  • Performer 1 : A. C. Weber (baritone vocal solo)
  • Performer 2 : George Washington Johnson (vocalist)
  • Performer 3 : John Yorke AtLee (baritone vocal solo)

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