Hornpipe Polka : History Of POP Music No. 2

hornpipe polka アイキャッチ1880's
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こんにちは!あぽ(@apocryphally1)です。POPSの歴史をたどっていくMuseum of POP Musicのコーナーへようこそ!録音技術が確立した19世紀末ころからの音楽をコレクションしています。100年ほど前の大衆音楽からJazzやBluesが発展していくポピュラー音楽の黎明期を発掘してきますよ。

*掲載している曲の一部には差別を助長するようなタイトルの曲があります。歴史を辿る面では避けては通れないデリケートな問題ですが、当時のものをそのまま記載しています。当然ながら本ブログには差別を助長するような意図は全くないという点、ご理解いただければ幸いです。

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Hornpipe Polka

この曲はFrank J. Smithの作品といわれています。Hornpipe(ホーンパイプ)は17世紀後半に生まれたイギリスのフォークダンスのひとつです。Polka(ポルカ)は1830年代にチェコで生まれた民族舞踊のことです。どちらも踊りの音楽なので、ノリの良い曲になっていると思います。いまのノリとは全然違いますけどね。

U. S. Marine Band (1889)

1889年11月にU. S. Marine Bandが録音した「Hornpipe Polka」です。この曲がU. S. Marine Bandの演奏が初めて録音された音源になります。

U. S. Marine Band について

U. S. Marine Bandとはアメリカ海兵隊音楽隊のことで、1798年に設立されたアメリカで一番古いプロの音楽隊です。唯一「The President’s Own(大統領のもの)」と言われている組織で、大統領の就任式などの行事で演奏しているのがこの音楽隊です。
この「大統領の音楽隊」の歴史の中で最も有名な人物がJohn Philip Sousaです。マーチ王と呼ばれ、数々の行進曲を制作した人物です。Sousaは1880年から1892年まで音楽隊の隊長として”The President’s Own” U. S. Marine Bandを率いていました。
このHornpipe Polkaが録音された時期も音楽隊に所属していた時期なので、Sousaの指揮による演奏だと考えられます。
その後、音楽隊を離れたSousaは自分の楽団「Sousa’s Band」を作り、世界中で演奏をしています。

*John Philip Sousaについてはコチラをどうぞ!


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