こんにちは!あぽ(@apocryphally1)です。 ふだん何気なく聴いていて「お?」と引っかかった良い曲を集めていく「Five Stars」のコーナーです。これまでの名曲は下のリンクからチェックしてみてくださいね。きっといい曲が見つかりますよ!
(2023.06.29.時点で59曲紹介中です!)
Dance Monkey / Tones and I
今回紹介するのはTones and Iの「Dance Monkey」です。配信限定で2019年5月10日にリリースされてから、たちまち世界中で注目を集めている曲です。
Tones and Iって?
Tones and I(トーンズ・アンド・アイ)はオーストラリアのシンガーソングライターです。本名はToni Whatsonと言います。2018年頃から本格的に活動をはじめ、2019年3月にリリースしたデビュー・シングル「Johnny Run Away」がいきなりオーストラリア国内でヒットしています。
Dance Monkey
デビュー・シングルの「Johnny Run Away」がヒットした直後の2019年5月10日にセカンド・シングルとして「Dance Monkey」がリリースされました。
オーストラリアでチャート1位になったこの曲はオーストラリア国外にも広まっていきます。オーストリア・ベルギー・デンマーク・フィンランド・ドイツ・オランダ・ニュージーランド・ノルウェー・アイルランド・スウェーデン・スイスでチャート1位に、その他フランスなど8か国でトップ10入りを果たしています。オーストラリアの女性アーティストの曲でチャートの1位をキープした最長記録も更新しています。これまでのKyle Minogue(カイリー・ミノーグ)の「The Loco-Motion(1987年)」の記録を破り、7週間もの間トップをキープしていました。
おすすめポイント
Tone and Iのハイトーン・ボーカルが一番特徴的ですが、曲の作りも聴き手を病みつきにさせるような仕掛けがあると思いました。イントロから歌が入ってくる瞬間にリズムが取れなくなって「あれ?」っとなっているうちに繰り返しのリズムでゴリゴリ押し通されていきます。この繰り返しのリズムによるノリが心地よく、聞いているとどんどんハマっていくのだと思います。
2019年8月にはデビューEPが発売されています。「Dancing Monkey」もデビュー・シングルの「Johnny Run Away」も収録されていますよ。ひょっとしたら来年のフェスで来日するかもしれないですから、今のうちにチェックしてみてはいかがでしょう??
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